青森県議会 2015-10-01 平成27年第283回定例会(第4号) 本文 開催日: 2015-10-01
その後、東日本大震災の発生によりまして、青森県観光入り込み客統計による平成二十三年三月の観光入り込み客数が、前年同月と比較しまして約五九%と大幅に落ち込むなど、状況は一転いたしましたが、青森デスティネーションキャンペーンを初め、さまざまな誘客対策を積極的に展開いたしました結果、平成二十三年七月には観光入り込み客数が前年同月並みとなるなど、震災からの早期回復につながりました。
その後、東日本大震災の発生によりまして、青森県観光入り込み客統計による平成二十三年三月の観光入り込み客数が、前年同月と比較しまして約五九%と大幅に落ち込むなど、状況は一転いたしましたが、青森デスティネーションキャンペーンを初め、さまざまな誘客対策を積極的に展開いたしました結果、平成二十三年七月には観光入り込み客数が前年同月並みとなるなど、震災からの早期回復につながりました。
北海道新幹線開業に向けた取り組みについては何度か一般質問でも取り上げさせていただいておりますが、東北新幹線全線開業後の二〇一一年に実施された青森デスティネーションキャンペーンが三月十一日発生の東日本大震災の影響によって期待していた効果を得ることができず、残念な思いをした経験を踏まえ、今度こそ本県観光の真の魅力を多くの人々に知っていただく最大の機会にしなければならないと考えるものであります。
その直後のJR6社による青森デスティネーションキャンペーンの実施や、関係者の皆様方の多大なる御尽力、御協力は震災からの復興に多大なる貢献をされたものと、私は心から敬意を表するところであります。 また、今年3月からは、はやぶさが国内最高速度の時速320キロで運転をし、東京・新青森間を最速2時間59分で結ぶことになり、すでに運行されているところでございます。
東北新幹線全線開業直後に発生いたしました東日本大震災により本県の観光客は大きく落ち込みましたが、私は、東北の元気は青森からを合い言葉に、震災直後から、JR東日本を初め、国内外の大手旅行エージェントや航空会社等を訪問し、本県への送客を強力に要請いたしますとともに、青森デスティネーションキャンペーンを初めとする誘客宣伝活動を積極的に展開してきたところであります。
特に昨年度は、東日本大震災により本県観光産業が大きな打撃を受けましたことから、県や市町村等関係機関と連携を図りながら、日本の元気、東北の元気回復に向けた青森デスティネーションキャンペーンに取り組んだほか、緊急的な誘客対策として、旅行エージェントに対する本県への宿泊つき旅行商品の造成に対する支援やモニターツアーなどを実施いたしました。
そういう状況の中、JR六社と本県の観光関係者や市町村などが一体となり実施した青森デスティネーションキャンペーンなどの集客努力もあって、昨年七月以降は、県内の主要観光施設の入り込み数が震災前の水準まで回復していると聞いております。しかしながら、東北新幹線開業時のような新幹線効果を享受できるまでには至っていないのも、また事実であります。
東日本大震災の発生によって本県観光産業は大きな打撃を受けましたが、青森デスティネーションキャンペーンを初め、観光関係者や市町村等が一体となった取り組み等により、昨年七月以降観光客の入り込み数は震災前の水準まで回復しつつございます。しかしながら、いまだ本県観光産業を取り巻く環境は厳しい状況にございます。
この厳しい状況の中、昨年、全国のJRグループ6社を初め、旅行会社等が一体となって展開いたしました青森デスティネーションキャンペーンが下支えになったというように、集中的な、効果的な誘客宣伝活動を戦略的に展開するということが重要であると私どもは考えております。
その後は、青森デスティネーションキャンペーンやJR東日本の割引切符販売、また大型コンベンションの開催など、関係者の懸命な努力によりまして、6月以降はほぼ前年並みにまで回復し、平成23年6月から平成24年2月は、対前年比で主要観光施設が96.8%、主要宿泊施設が99.0%となっております。 次に、2ページをごらんください。
東日本大震災の発生により本県の観光産業は大きな打撃を受けましたが、その後、青森デスティネーションキャンペーンなど関係者が一丸となった取り組みもあり、昨年六月には、県内の主要観光施設の入り込み数が前年並みに回復したところです。
私は、本県の観光産業が震災後の厳しい状況から一日も早く立ち直り、開業後のにぎわいを取り戻したいとの思いから、青森デスティネーションキャンペーンを実施するとともに、旅行商品の造成支援を実施するなど、旅行需要の創出を図ってきました。
一点目として、県では、青森デスティネーションキャンペーンの成果をどのようにとらえ、また、今後の誘客促進に向けてどのように取り組んでいくのかお伺いをいたします。 二点目として、東北新幹線新青森開業一周年キャンペーンの実施について、それぞれの駅を中心に、また地域等において一周年開業キャンペーン事業が計画されておりますが、県は具体的にどのように取り組んでいくのかお伺いをいたします。
私は、本県の観光産業が震災後の厳しい状況から早く立ち直り、東北新幹線全線開業直後のにぎわいを取り戻したいとの思いで、青森デスティネーションキャンペーンを実施するとともに、旅行商品の造成支援などにより宿泊を伴う旅行需要の創出を図り、観光客の回復を図ってきましたが、真の意味で東北新幹線全線開業の効果を獲得していくため、開業から二年目となりますこれからの冬期間の誘客を促進し、通年観光及び滞在型観光を推進していくことが
ことしの四月二十三日から七月二十二日まで青森デスティネーションキャンペーンが行われました。 県観光連盟のまとめによりますと、期間中の県内の主な観光施設の利用者数は、前年同期比一二・二%の減となっております。
そこで、一点目として、青森デスティネーションキャンペーン終了後において、県はどのように誘客促進に取り組んでいくのか伺います。 二点目として、県民宿泊モニターキャンペーンの実施状況について伺います。 三点目として、東京都が実施している被災地応援ツアーの取り組みは県内宿泊者の増加につながると思いますが、県の見解を伺います。
四月二十三日から七月二十二日までの青森デスティネーションキャンペーンによって、震災後の厳しい環境にある中で観光客誘客に一定の効果をもたらしたところでありますが、震災前に期待していた開業効果を実現していません。 九月二十三日には待望の東北新幹線ダイヤが正常化し、新型車両「はやぶさ」も百九十六日ぶりに復活し、今後に期待が膨らみます。十二月には開業一周年を迎えます。
13 ◯石川観光交流推進課長 さきの東日本大震災の厳しい状況にはございましたが、青森デスティネーションキャンペーンにおけます全国からの集中的な送客や、あるいは、さきの夏祭りなどによりまして、個人客を中心に観光客の入り込みの回復傾向がございます。
青森デスティネーションキャンペーンの効果について。 あすで終了するということになっているんですが──きょうは21日ですからね、この効果を県としてどう評価するか。本格的な総括というのはこれからあるんだと思うんですが、現時点で何か考えていることがありましたらお願いします。
そういうことを踏まえまして、青森デスティネーションキャンペーンは日本の元気、そして東北の元気回復に向けたリーディングプロジェクトと位置づけさせていただき、予定どおり4月23日から実施してきているところでございます。震災後の厳しい環境の中におきましても、全国から送客が図られておりますことから、本県の観光振興に大きな役割を果たしてきているものと認識しているところでございます。
青森デスティネーションキャンペーン「がんばろう日本!がんばろう東北!」を4月23日から7月22日まで実施しております。 続きまして、インフラ復興に関してでございます。国土保全基盤は、主要施設のおおむね2年以内の復旧を目指しております。物流・産業基盤は23年度内に応急復旧の完了、物流施設はおおむね2年以内、すべての被災施設は3年以内の復旧を目指しております。